進化する重症化リスク菌、世界に警鐘

 投稿日時: 2017-05-23 13:14:13
結核やマラリア、エボラ出血熱など多くの抗生物質が効かなくなった耐性菌のまん延が国際社会の脅威となっており、アジア感染症会議が3月3・4日に那覇市で開かれました。 世界保健機関(WHO)はすでに国際社会が優先して研究開発に取り組むべき薬剤耐性菌のリスト(重大:腸内細菌科細菌など)を公表しており、治療の選択肢が急速に狭まっていると警鐘を鳴らしています。抗菌剤を開発してもすぐに耐性菌が出現するいたちごっこになっており、多くの製薬企業は収益が上がらず開発から手を引いているため、多剤耐性菌による死者が急増する悪循環が始まっています。 弊社ではオゾンによる新しい感染予防方法に注力しており、オゾン水による洗浄除菌・オゾンによる空間除菌の普及に取り組んでいます。オゾン殺菌機構(溶菌作用)は細菌の細胞壁を直接攻撃して分解するところにあり、オゾンは細胞壁を攻撃するときに細胞壁のより易反応性の官能基と反応して細胞内に侵入、酵素などを破壊していきます。繰り返し長期に使用しても耐性菌が発生しないのはこのためだと考えられています。 オゾンガス(大腸菌O-157:CT値60で99.99%死滅)とオゾン水(大腸菌O-157:0.96ppmで100%死滅)により医療施設や食品施設にオゾンガス薫蒸・オゾン水洗浄・手洗・うがいに使用、オゾンは自然分解により安全な酸素に戻るため成分の蓄積性がなく、感染予防と耐性防止策として、あらゆる衛生施設に実用化されています。