ノロ対策の切り札に

 投稿日時: 2017-02-09 13:13:40
毎年、世界で約20万人がノロウイルス感染で亡くなっているといわれ、日本でも今冬過去11年で2番目に患者数が多くなりました。国内のノロウイルスによる食中毒は2015年で481件(食中毒全体の40%)、患者数1万4876人(食中毒全体の65.5%)と、食中毒の最元凶となっています。
2013年厚生科学審議会「予防接種ワクチン分科会」で、開発優先度の高いワクチンにノロが選ばれて3年以上が経過しましたが、流行を抑えられない最大の理由が予防するワクチンがないことです。
ノロウイルスには30種類以上の遺伝子型がありインフルエンザウイルスより変化しやすいため、今後ワクチンが開発されても違うタイプの遺伝子型が流行して感染を防げない恐れもあります。インフルエンザなどウイルス全体の80%が外側に脂質性の膜/エンベロープを持っていますがノロウイルスにはなく、これを破壊する従来のアルコール (エタノール)も役に立ちません。
集団感染では感染者が使用した部屋やトイレの嘔吐排泄物などを取り除き、除菌洗浄かつその室内の空間除菌を行う場合、ノロウイルスに対し有効な除菌ガスとして、塩素ガスでは濃度の管理・小児や高齢者を含め、人への肌荒れ・発がん性・有害性・残留性で困難がありました。タムラテコ製オラくりん等のオゾンガス発生機を使用することで安全迅速に空間内の除菌を行うことができ、またエルくりんシリーズのオゾン水生成機は、安全で除菌性能に優れたオゾン水を水だけで作ることができます。さらに弊社オゾン(水・ガス)衛生管理システム「エルくりんDX」では、自覚症状がなくても潜伏するノロウイルスに対して、トイレ後・調理前のオゾン水手洗い(オゾン水:15秒で90%、30秒以内で99%以上不活化)、調理器具の洗浄、さらに夜間、食品施設・給食施設への空間燻蒸により、感染力の強いノロウイルスの予防用対策用として全国の衛生施設で導入頂いております。